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代表挨拶

9期代表 塩野 恭平

 

 

こんにちは。

学生国際協力団体BEAM9期代表を務める追手門学院大学国際教養学部アジア学科の塩野恭平です。

 

皆様の温かいお気持ちと温かいご支援のおかげで学生国際協力団体BEAMは9年目を迎えました。

感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

そしてこれからもどうか温かい目で見守り、温かいご支援のほどよろしくお願いします。

 

近年、経済発展が謳われているインドですが、一方でその発展の陰には今もなお、100年に及び法律として続いた階級差別であるカースト制度の影響もあり、国民の3人に1人が1日1ドル以下(約120円)の生活水準の中暮らしております。そんなインドという国でもっとも貧しいと言われているビハール州というところに、僕たちBEAMは学校を建て教育支援活動をしています。

今も根強く残るカースト制度の影響もあり、アウトカーストや不可触民といった被差別民達は貧困の渦中にあり、その子どもたちでも通えるお金が無くても通える公立学校というのは教育の質そのものが低かったり、教師が学校に来なかったりと、子どもたちが夢を目指せる環境ではありませんでした。

 

そんな中、BEAMは“子どもたちの夢みる可能性を創る”ため、質の高い教育を子どもたちに受けてもらいたいと考え、公立学校としてではなく、子どもたちが無償で通える私立学校としてBEAMSCHOOLを建て、継続運営を行っています。

 

BEAMが始まり9年という月日が流れインドという国自体、僕たちと同じように変化しています。

主観的な支援ではなく子どもたち、現地の人たちの真に求める客観的な支援。それを目指すBEAMだからこそ、この9期という代でBEAMとしての在り方、BEAMSCHOOLの在り方の再考察。そしてこれからも子どもたちの夢を見る可能性を創るためにも9期が大きな鍵を握っていると考えています。

 

インドの子どもたちに限らず世界の子どもたちに僕は、罪はないと考えています。

子どもたちというのは生まれる場所を選ぶことができない。僕たちは衣食住に困らず、明日の心配もいらない。たまたまそんな国に生まれただけなんです。

僕たちは自分たち次第でどんなものにもなれます。でも発展途上国に生まれた子どもたちは違います。

なりたい者になりたくてもなれる環境がない。

僕は、子どもたちみんなの笑顔が同じなように、どんな国、どんな環境に生まれても自由に夢を見ることができ、叶えられる環境が必要だと考えます。

そのために僕たちは教育支援という形の支援を行っています。

 

3度のインド渡航で子どもたちが教えてくれた、

BEAMSCHOOLに通って夢ができたよ!

僕は教師になりたい!医者になりたい!

最初はお金がたくさんもらえるから医者になりたかったけど

BEAMSCHHOLに来て、僕は誰かを助けるために医者になりたいと思った。

 

僕たち学生にできることは限られています。

僕たちはプロフェッショナルではないし、知識もまだまだです。

でも学生だけど。。。学生だからできる支援があると思います。

 

知識はなくても現地の人を思い、彼らのそばに寄り添い考えることはできる。

学生だから学生にしか出せない柔らかい雰囲気。学生ならではの価値観。だからこそ現地の人たちとも打ち解けることができる。

だから見えてくる、伝わる想いもあります。

 

僕たちBEAMにはもう一つの理念として関西の学生にボランティアムーブメントを起こすというものがあります。

 

僕たちの活動を通し、国際協力とは言わずとも誰かの何かのきっかけになりたい!人のために何かしたい!そういった情熱的な意欲がたくさん広がれないいなと考えます。

 

 

僕たち学生が夢を持ち、周りにその夢を共有し、挑戦し、失敗し、成功する。

そいった日々が積み重なり、僕たちがこれからの日本、世界を担うのだと思います。

 

僕はこの世で一番力のある能力は人の心だと思います。

一人一人の考えが変われば世界は変わると考えます。

 

世界のみんなが見えない、見たこともない誰かを思う社会。

何かしている時に、世界にこんな人いたな。って。

そんな人が世界に溢れればもっと素敵な世界になると思います。

 

以上で代表挨拶を終わりとさせていただきます。

 

ご閲覧ありがとうございました。